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Emosson(エモッソン)の乗り物マラソン

10月の中旬にMartigny(マルティニ)近郊のダム湖、Lac d'Emosson(エモッソン湖)へ出掛けました。

Lac d'Emossonへは車で行くこともできますが、麓からダムの堤まで、ファニクラ、トロッコ列車、ミニファニクラと3つの乗り物を乗り継いで行く"Alpine transport marathon"があります。

さて、私たちは麓のLe Châtelard-village(ル・シャトラール・ヴィラージュ、地図の1)駅にある駐車場へ車を置いて出発。切符を買って最初の乗り物、ファニクラに乗ります。

この最初のファニクラは2台のキャビンが往復するファニクラとしては世界一の急勾配870‰。世界一急勾配を走るだけあって、車両の平行四辺形具合が凄い。

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出発すると、麓駅がグングン小さくなります。

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さらに進んでもう一台のキャビンと交差した後に麓を見下ろすとこれまでに乗ったファニクラとは比べ物にならない傾斜を感じます。

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およそ12分でファニクラの頂上駅、Château d’Eau(シャトー・ドー、地図の2)駅に到着。

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次の乗り物、トロッコ列車に乗り換え。

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このトロッコ列車は崖の縁を走り、

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la Chaîne du Mont-Blanc(モンブラン山群)などが望めます。

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次第に目的地のLac d'Emossonの堰堤が見えてきます。

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トロッコ列車に乗って12分ほどでPied du barrage(地図の3)へ到着。

最後の乗り物、ミニファニクラへ乗り換えます。

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乗り換えの待ち時間に眺めるモンブラン山群は美しい。

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★この写真は大きくなります(1000×375)。
(ミニファニクラのすぐ隣がMont-Blanc)

最後のミニファニクラの乗車時間は2分ほど。すぐに終点Lac d'Emosson(エモッソン湖、地図の4)です。

駅舎を出て展望台へ行くと、Mont-Blancがなんとか雲に隠れず姿を見せてくれていました。

091011_Emosson(1-11).JPG

この後、私たちはLac d'Emossonの堤の散歩です。

091011_Emosson(1-map).JPG
★この地図は大きくなります(654×436)。

★参考サイト
1. Parc d'Attractions du Châtelard VS SA (運営会社)
2. 政府観光局による紹介

★記録
行った日:2009年10月中旬
歩行距離:- km
高低差:- m
歩行時間:- 時間
ベビーカー:可
体力:0 ☆☆☆
技術:0 ☆☆☆
お勧め度:2 ★★☆

公式地図 (1:25000) 1324 Barberine


Hiking map (1:60000) 22 Grand-St-Bernard



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Pilatus(ピラトゥス)のGolden Round Trip

9月の下旬にPilatusに行くGolden Round Tripを楽しみました。

Golden Round Tripとは、Pilatus(ピラトゥス)山の周囲を1周する旅で、湖船、世界一急勾配の登山鉄道、ロープウェー、バスに乗ります。

私たちはLuzern(地図の1)を起点として1周することにしたので、Luzern駅の駐車場に車を置いて船着場へ。

券売所でGolden Round Tripのチケットを買って2番乗り場に停泊している船へ乗り込みAlpnachstad(アルプナハシュタット)を目指します。

湖船はLuzerneを出発すると湖から街並みが見え、Luzernの街の大きさが分かります。

090927_Pilatus(1).JPG

船は途中、最初の停泊所Verkehrshaus(交通博物館、地図の2)をはじめ5箇所に停泊し、Vierwaldstättersee(フィーアヴァルトシュテッター湖(四森州湖)、通称ルツェルン湖)湖畔の様子が刻々と変化し面白い。

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ちなみに、船上からスイス唯一のガラス工場の街Hergiswil(地図の3)を眺めることができます。
(Hergiswilに関する記事:スイス唯一のガラスの街 Hergiswil(ヘルギスヴィル)

乗船時間およそ1時間45分でAlpnachstad(地図の4)へ到着。ここで湖船に別れを告げます。

090927_Pilatus(5).JPG

次の乗り物は登山電車。ピラトゥス鉄道(PB: Pilatus-Bahnen)は世界一急勾配の480‰で、世界唯一のロッヒャー式ラックレール。車両はケーブルカーのように平行四辺形になってます。

列車が駅を出るとグングンと高度を上げます。進行方向右手を見ると、さっきまで乗っていた湖船がLuzernへ向かっています。

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前方を見れば、先発列車が見え、後方を見れば急勾配の線路が見えます。

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そうして周りを見回しているうちに頂上駅、Pilatus Kulm(ピラトゥス・クルム、地図の5)へ到着。

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せっかくなので駅舎から歩いて10分のOberhauptの展望台(アンテナのある場所)から360°のパノラマを楽しみます。

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★この写真は大きくなります(1000×375)。

Alpnachstadから登ってきた登山鉄道、Fräkmüntegg(フレクミュンテック、地図の6)から登ってきたゴンドラも撮れました。

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眺望を楽しんだ後は、Luzernへ。ただ、真っすぐ帰るとつまらないのでロープウェーの途中駅Fräkmünteggで下車。

スイス最長1350 mのToboggan(トボガン、ソリで走る滑り台)コースを楽しみます。

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子供と二人乗りができるので面白く、結局5回滑りました。

Tobogganの後は今度こそLuzernへ。

FräkmünteggからKriens(クリエンス、地図の7)までロープウェー、次に1番のバスに乗り換えてLuzernへ到着。

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最後にLuzernでKapellbrücke(カペル橋)を歩いて、家路に就きました。

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この日は、いろいろな乗り物を楽しめ、またPilatusからの眺望やTobogganも楽しむことができた贅沢な一日でした。

090927_Pilatus(map).JPG
★この地図は大きくなります(874×763)。

★参考サイト
1. Pilatus-Bahnen (ピラトゥス鉄道)
2. SGV (湖船会社)
3. 政府観光局による中央スイス地方(Pilatusなど)の紹介

★記録
行った日:2009年9月下旬
歩行距離:- km
高低差:- m
歩行時間:- 時間
ベビーカー:可
体力:1 ★☆☆
技術:0 ☆☆☆
お勧め度:2 ★★☆

Hiking map (1:60000) 11 Vierwaldstättersee



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フルカ峠の蒸気機関車 DFB

8月下旬にフルカ峠の蒸気機関車に乗ってGletsch(グレッチ)⇔Realp(レアルプ)間を往復しました。

かつてはこの線路を氷河急行が通っていましたが、Furka-Basistunnel(フルカベーストンネル)の開通に伴い放棄されました。この放棄された旧線の車窓からはローヌ氷河の末端を眺めることができ、この車窓からの風景を求める声が多かったので、DFB: Dampfbahn Furka-Bergstrecke(フルカ山岳蒸気鉄道)が夏季限定で復活運行しています。

さて、この日はGletschからRealpまで蒸気機関車に乗り、RealpからGletschへの復路も蒸気機関車で戻るスケジュール。

Gletsch駅の駐車場に車を置いて外に出ると予想外に寒い。半袖は問題外で、トレーナーとフリースを着てもちょっと寒い…。

持ってきた服を全部持ってGletsch駅舎へ向かいます。駅舎で予約を持っている旨伝えて切符を購入。子供用の切符もくれました。

その後はトイレを済ませて席を確保。気温が低かったため特別に席の指定はなく、進行方向左側(北側)を確保。これでRhonegletscher(ローヌ氷河)が見えるはず。

次はSL見学。DFBのSLはこれまでに見たSchynige Platte(シーニゲ・プラッテ)やRigi(リギ)で見た登山鉄道用のSLよりも大きくて、立派な風貌。

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上の子はすっかり機関車に見とれてしまい、ちっともこちらを向いてくれない。

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それから、線路から見るGletsch駅が結構かわいらしい。

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ただ、これから向かうFurkapass(フルカ峠)の方が雲に覆われているのがちょっと心配。

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汽車は定刻の11:10に出発。駅員さん、ホテルの人たちや踏み切りにいる人たちがみんな汽車に向かって手を振ってくれます。なんだかうれしい。

汽車は進むとすぐに見所のRhonegletscherを望める場所へ。でも、ほとんど氷河が見えない。数十年前はこの崖にも氷河があったらしいけれど、いまでは滝があるだけ。地球温暖化のせい?

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汽車がさらに進んでFurka-Scheiteltunnel(フルカトンネル)を抜けると辺り一面真っ白。どうやら雲の中にいるらしい。雲の中を進んでFurka駅へ到着。

この駅では20分程度停車。売店があるのでソーセージなどの軽食が食べられます。ソーセージ美味しかった。

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この先Realpまでは下りなので軽快に進み、そのうちに雲を抜けてRealpへ定刻の12:50に到着。意外とあっという間。

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私たちは往復ともに汽車の旅なので、復路の出発時間14:15まで駅で待ちます。

駅にはお土産屋さんがあったので、汽車と客車の形をしたクッキーの型抜きとか買ったり、SLの看板で記念撮影をしたり。

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そうこうするうちに、復路の汽車が駅舎へ。

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復路は席が指定されていて進行方向左側(南側)。結果から言えば、北側の方が車窓からの見晴らしがいい。

窓のないトロッコ車両がありましたが、私たちは窓のある普通の車両。

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帰りでもフルカ峠付近では雲の中に入ってしまい、見晴らしが悪い。向こう側からは4番の列車が来ていました。

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Gletschへは出発してから約5時間後の16:00に戻りました。

この日はフルカ峠より東側の天気があまり良くなかったので眺望を楽しむことはできませんでしたが、「きかんしゃトーマス」に乗ったつもりの上の子は大満足。

DFBはこのときGletsch⇔Realp間の運行でしたが、2010年8月12日からはRealp⇔Overwald(オーバーヴァルト)の全線復活運行となる見込みです。

次回は天気の良い日に全線開通したDFBに乗ってみたいです。

090829_DFB(map).JPG
★この地図は大きくなります(874×654)。

★参考サイト
1. DFB: Dampfbahn Furka-Bergstrecke(フルカ山岳蒸気鉄道)
 ⇒席の予約ができます
2. フルカ山岳蒸気鉄道がオーバーヴァルトまで路線延長 (政府観光局、スイスニュースNo.27)

★記録
行った日:2009年8月下旬
歩行距離:- km
高低差:- m
歩行時間:- 時間
ベビーカー:予約時に連絡すれば可
体力:0 ☆☆☆
技術:0 ☆☆☆
お勧め度:2 ★★☆


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たっちゃん~

Author:たっちゃん~
2008年秋からスイスのフランス語圏に在住。
2005年生まれと、2008年生まれの子供を連れての街歩きとハイキング。これまでの記録とこれから行きたい場所を書こうと思います。

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