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赤いくちばしのコウノトリの街 Altreu(アルトロイ)

6月の下旬にSolothurn(ソロトゥルン)近郊の小さな街、Altreu(アルトロイ)へ出掛けました。Altreuはシュバシコウ(朱嘴鸛:コウノトリ目コウノトリ科)、すなわち「赤いくちばしのコウノトリ」の繁殖地として有名で、この辺りは保護区だそうです。

シュバシコウは渡り鳥なので、繁殖地はヨーロッパ、越冬地が熱帯アフリカ。正確な時期は分かりませんが、シュバシコウは春から初夏に掛けてAltreuに滞在するみたい。

前置きはこのくらいに。

さて、私たちは車を駐車場に置き、街の散策開始。駐車場を出てちょっと見回すと、家の屋根の上になにやら大きな鳥が数羽。「あれはニセモノの鳥かな?」と一瞬思いましたが本物。

さらに見回すとほとんどの家の屋根の上にはシュバシコウの巣があって、一つの屋根に3つも巣がある家もあるくらい。

090621_Altreu(1)

当然羽ばたくシュバシコウもいるのですが、翼を広げたときの大きさが1.5から2mくらいもあるので迫力が凄いです。野生の鳥で見たことのある、最も大きな鳥はカラス程度なので驚きの大きさ。

しかも、この小さな街にシュバシコウが100羽以上いるようで、あっちを向いてもこっちを向いても、見上げても、地上を見ても、どこにでもいます。

090621_Altreu(2)

090621_Altreu(3)

090621_Altreu(4)

しかし残念なことに、子供は手の届かない場所にいるトリさんよりも、手の届くところにいるヤギさんの方に興味が行ってしまい、なぜか熱心に枯葉を食べさせていました。(さらになぜかヤギさんは青い葉っぱを食べてくれません。)

適当に街中をブラブラした後には、レストラン「zum grüene Aff」でAare川を眺めながら昼食をのんびり食べて帰りました。(もちろんこのレストランの屋根にもシュバシコウの巣があります。)

090621_Altreu(5)

Wikipediaによると、『ヨーロッパでは赤ん坊や幸福を運ぶ鳥として親しまれている。このことから欧米には「シュバシコウが赤ん坊をくちばしに下げて運んでくる」または、「シュバシコウが住み着く家には幸福が訪れる」という言い伝えが広く伝えられている。』とあるので、見ただけでもいいことがあるといいな。

Aare川沿いにハイキングコースがあり、またAltreuは船の停留所があるので、Biel/Bienne(ドイツ語:ビール、フランス語:ビエンヌ)からAltreuまでは船、AltreuからSolothurnまでハイキング、といった組み合わせが気持ちよさそうなので、次回試したいと思っています。

090621_Altreu(map).JPG

★参考サイト
1. Stadt Solothurn tourismus(ソロトゥルン州観光局)
2. Verein für üsi Witi(保護協会)
3. Restaurant “zum grüene Aff” in Altreu(レストラン)
4. Bielersee Schifffahrtsgesellschaft AG(船の運行会社)

★記録
行った日:2009年6月下旬
歩行距離: 1.5 km
高低差:約0 m
歩行時間:1時間
ベビーカー:可
体力:1 ★☆☆
技術:1 ★☆☆
お勧め度:3 ★★★

公式地図 (1:25000) 1126 Büren an der Aare


Hiking map (1:60000) 3 Jura



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たっちゃん~

Author:たっちゃん~
2008年秋からスイスのフランス語圏に在住。
2005年生まれと、2008年生まれの子供を連れての街歩きとハイキング。これまでの記録とこれから行きたい場所を書こうと思います。

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